Switch-push.com -ナニカのキッカケ-

ガーデニング、投資、一眼レフ、子育て、製品レビューなど。誰かのナニカのスイッチを押すキッカケになれば幸いです

スポンサーリンク



       [PR]▶ GMOクリック証券 株式取引なら岩井コスモ証券アマゾン売れ筋一眼レフ

シャッター時間を長くする


20121104-1.jpg

 

シャッター時間を長くすることにより、低感度でより多くの光を拾うことができる。

 

長秒露光またはバルブ撮影ともいう。

 

 

長秒露光のやり方

 

*三脚の使用

 

必須です。手持ちはどんなツワモノでも不可能です。

三脚でブレを防ぐことが長秒露光の第一歩です。

三脚使用中は本体やレンズの手振れ補正機能をOFFに。

 

*レリーズを使用する

 

三脚を使っていてもシャッターボタンを押す時カメラ本体に

自分の指が触れます。それが、ブレの原因に。

 

なので、強い風もブレの原因になります。

リスクを抑えるためにもレリーズを。

 

また、シャッターを押し続ける必要があります。

本体のシャッターボタンを押し続けるわけにはいきません。

 

一番安価なレリーズの場合、レリーズで秒数を設定できませんので

購入の場合はご注意を。

その場合は、レリーズのシャッターボタンを押し続けます。

 

20分や30分ともなるとレリーズで露光時間を設定できる方が無難ですね。

 

ノイズ対策をする

 

ザラザラした感じのやつがノイズ。

 

ノイズの発生原因の一つに長時間シャッターをあけることによってい

撮影素子が発熱します。その熱でノイズが発生する。

 

**POINT**

 

*低感度で撮影する。ISO感度を低く設定する。

ISO100~800くらいに抑えたほうがいいです。

 

*カメラのノイズ低減機能(ノイズリダクション)を有効に。

 

*RAWで撮影しRAW現像ソフトでノイズを除去する。

 

*外気温に注意する。(撮影素子が発熱)

 

 

昼間に長秒露光する場合はNDフィルター(遮光)があれば表現の幅がひろがりますよ。