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初めてでも解る、ワンランク上の写真を撮る為の測光モード


今日は、測光モードについての基礎です。

初めてのうちは、そこまで気にする必要はないと思いますが、

 

測光とは、カメラが被写体の明るさをはかることです。

おもに三種類あります。

それでは、カンタンに見ていきましょう。

 

 

マルチパターン測光

カメラの画面全体の明るさをはかって、明るい部分、暗い部分をカメラが分析をして

全体的にバランスをとる測光モードです。

一般的によく使われる万能型の測光モードで、逆光時にも有効なモードです。

 

 

 

本当に一般的な測光モードで特徴もなにもありません。。。。

一番失敗の少ないモードといえます。

中央部重点測光

 

 

 

続いて、中央部重点測光。

 

画面の中央の明るさを基準にして明るさを決定します。

ピントがあっている場所ではありません。あくまでも、画面の中央です。

一例として、

このモードが有効な時は、背景が明るく、撮りたい被写体が中央にあり、

かつ暗い場合。

この場合は、中央の被写体の露出が基準となり、背景に影響されない写真が撮れます。

 

 スポット測光

 

マルチパターンと同じように逆光の時に有効ではありますが、

スポット測光は、ピントがあった部分の明るさを基準にします。

画面の中央や、全体ではなく、ピントのあった部分です。

 

私の一番すきな測光モードです。

コントラスト高い・明暗がはっきりしている(輝度差)があるときに

非常に有効なモードですね。

シルエットやマクロの時は必ず、スポットにしています。

   

20130815-3.jpg

 


140329-003.jpg

 

測光モードを変えるだけで、写真はがらりと変わります。

これも一眼レフで写真を撮るためのテクニックといえるでしょう。

これからの季節、さらに写真が楽しくなりそうですね。