みなさんは、大切な一眼レフカメラの本体やレンズの保管はどうしていますか?
カメラやレンズは決して安いものではありませんよね。
梅雨の時期にカビが生えたらパーです。
気をつけましょう。
いや、いや一眼レフにカビなんか生えるんですかい??
と思っていらっしゃる方、生えますよ。
私がみたものは、レンズに白い筋がピーっとたくさん広がっていました。
親父が使っていたレンズで、Canonのレンズでした。
多分30年は箱の中で眠っていたのでしょうね。
ではどのように保管していれば、カビは生えなかったのか?
一般的にカメラの保管に適してる湿度は40%~50%
60%でカビに注意。
逆に低すぎる(30%)とかだと樹脂部分の劣化が心配になります。
一番いいのは、日光に当てて使い続けることです。
しかし、レンズの本数が増えてくるとそういう分けにもいきません。
ドライボックスがいいのか?防湿庫がいいのか?
予算やスペース、ご自分にぴったりな方を選んでください。
ドライボックス
このドライボックスなら、カメラ本体とレンズ2本くらいでしょうか?
ただし、ドライボックスは乾燥剤をいれてbox内部の湿度を管理
する必要があります。
その代わり、価格とスペースを考えると防湿庫より初期投資は少なくてすみます。
防湿庫
価格はドライボックスの比ではありません。
サイズもどうしてもドライボックスより大きくなります。
しかし、湿度の管理は自動制御、空いたスペースは時計や
メディアも保管可能なので、無駄になることわなりませんね。
レンズは資産と言われます。
キチンと管理できていれば、後世に残すこともできますよ
ドライボックスか防湿庫を手に入れて、カビにおびえる日々から解放されましょう!