今日は、三脚の選び方の基準についてです。
さっそく行きましょう!
自分の使う機材の重さを考える
昨日すこしお伝えしましたが、自分が普段使用する機材の重量を考慮して
三脚本体を選択しましょう!
三脚には耐荷重があります。それを超えることの無いように!
三脚は、三脚本体と雲台に別れ、それぞれ耐荷重を持っています。
もちろん、雲台と三脚本体が一体になっているものがありますが、
個人的にはオススメしません。雲台を取り替えることができれば被写体によって
雲台さえ取り替えれば三脚本体を変える必要が無いからです。
雲台=カメラを乗せる台
この写真は自由雲台というものです。
これを三脚に合体させるんですね。
つまり、雲台は自分の持っているカメラの重量が乗せられるものを選ぶ。
三脚は、雲台とカメラ(レンズ含む)が乗りますので。
例えば、
カメラ(レンズ含む)が1.5kg
雲台は1.5kgの耐荷重以上のものを選択。
そうすると三脚は必然的に3kg以上耐えることができるものを選ぶ必要が
出てきますね。
これらを考慮して重量さえクリアできれば、三脚として最低限安心することが
できます。
理想は、3倍の耐荷重をクリアすることですが、3倍となると価格も違ってきますので、
最低2倍はクリアできるといいと思います。
私の場合は、最大で約6kg(カメラ、レンズ、雲台)ほどになりますので、18kg以上を目安に三脚を選びました。
雲台を選ぶ
上記のように三脚本体を選んだら、次は雲台選びです。
このページにあげた雲台は自由雲台と言って、360度ぐるぐるまわります。
マクロ撮影なんかに非常に便利です。
ほかには、
2WAY
左右と上下の2方向に動かすことができます。
ビデオカメラのに用いられることが多いタイプです。
3WAY
左右、上下、縦横の切り替えの3つの方向に動かすことが可能。
風景写真などで非常に使い勝手がいいです。
基本的に今日までのことで、三脚を選べば機能としては問題なく選べます。
あとは好みの問題になると思いますが、三脚は通販NGですよ。
店頭で触ってくださいねー!