「イクメン」は、子育てを楽しみ自分自身も成長する男性、または将来そのような人生を送ろうとしている男性のことを指す
ウィキペディアより
ある人がこういっていました。
「俺は育児に参加しているからイクメンだ」
イクメンとは なんでしょうか。
今ではすっかり、浸透してしまったこの言葉。「イクメン」。
果たしてこのイクメンとは。何か?
まず、前提として育児は誰がするのでしょうか?これについては、
子供を授かり、父・母となった人達が親として子供を育てることだと考えています。
ということは当然、男性も育児をすることとなる。
そういう意味では、育児は男性もして当然。女性だけに任せることではない。
ここからが問題です。
「俺は育児に参加しているからイクメンだ」と言っている男性に批難を浴びせる女性。
この女性は育児は、男性もして当然。だから、「手伝う」とか「参加する」とかいう
言葉に対して違和感を感じたようです。
みなさんはどうですか?
違和感を感じますか?
自分はまったく感じません。
男性が「参加する」という言葉を使ったのは昭和50年ごろの考え、
つまり「育児は女性の仕事」と
いう考えが少なからず残っているからだと思います。
しかし、男性はイクメンであるまえに親としての自覚、責任もあり
「俺は育児に参加しているからイクメンだ」と言った訳です。
「育児は女性の仕事」を当然とする時代は終わっていますが、社会的に男性が参加することが難しいことも事実だと思います。
家族を大切に思う気持ちがあれば、「手伝う」や「参加する」とかはどうでもいいと思います。
パパがママのストレスを軽減してあげる、
ママがパパの仕事のストレスを軽減してあげる、
家族として親として成長するべきなんですよね。
この男性は僕らではありませんのでご心配なく(笑)