こんにちは。
マクロが好きなケンです。
当サイトで、過去にこんな感じで
5回に渡り特集させて頂いたことがあります。
その際におまけにレンズの逆さ付けでスーパーマクロを実現する方法も
ご紹介いたしました。
結構、色々な方に見て頂けたようで、ありがとうございました。
で、今回はですね。ベローズに興味が出てきましたのでベローズを使ってマクロ撮影してみようかなと。
ベローズとはなにか
ベローズとはずばり、蛇腹を意味するのですがこのベローズと標準レンズ 50mmなんかを接続して等倍以上のマクロを実現する
という方法です。
特に人気のあるベローズはPB-4とPB-6。
あっ、ニコン前提です。
正直なところ、昨日ヤフオク完全動作品の美品でPB-6が出品されており、
ゲットしたところで
どうやってレンズと接続するとかはまだ不明なんですよね。
手元に届いたら、まず取り付けセッティングからはじめます。
その時にまた具体的に記事をUPしますね。
現在は生産終了しているが入手は可能
PB-4とPB-6どちらも、生産終了しており入手は中古でしょう。
ヤフオクやカメラ屋さんで入手するしかありません。
特にいまでも人気があるのがPB-4。
何やらアオリやスイングが出来るベローズのようです。
アオリやスイングができると何が嬉しいのか?
私にはよく解りませんでしたww
なので、綺麗な完全動作美品で自動絞りのPB-6にしたというわけです。
アオリやスイングができると何が嬉しいの?
アオって撮影とかよく聞きますね。
多分そのアオリ。
でちょっと調べると、ニコンからPCレンズでアオリ機能がついたレンズが発売されているではありませんか。

Nikon PCレンズ PC-E NIKKOR 45mm f/2.8D ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2008/07/18
- メディア: Camera
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今PC-Eレンズの話が出ましたが、あらためてどういったレンズか簡単にご説明いただけますか?
PCとは「Perspective Control」の略。商品撮影や建築物を撮影する時に問題となる像のゆがみを補正したり強調したりする事の出来る、いわゆる「アオリ撮影」が可能なレンズの事です。
このレンズには、「シフト機能」と「ティルト機能」が搭載されています。建築物などを下から撮影する時に生じる遠近感を、「レンズ全体を」建物と平行に「カメラに対して」スライドさせる事で補正してくれるのがシフト機能。商品撮影を行う時に、商品の傾きに合わせて「レンズ全体の」「カメラに対する」角度を変える事で、ピントの合う範囲をコントロール出来るのがティルト機能です。
前回の三浦さんのインタビューでもPCレンズに触れているので、読者の方はそちらも参考にされるとわかりやすいと思います。
本家ニコンさんのサイトより
なにやら素晴らしい機能のようですが、お値段が。。。。
そらーPB-4で同じことができれば嬉しいわけだな。
しかし、残念なことにPB-4は魅力ある綺麗な品物が出回っていなさそうなんですよね。。。
嘆いても仕方がない!
ということでPB-6が届きましたら、実際に使ってレビューしますので
お楽しみに!!!