7183 あんしん保証
四季報オンラインで探したお宝銘柄、あんしん保証。
事業内容はHPで確認して頂くとして、同社はブルーオーシャンです。
東証1部への鞍替えが噂されており、分売りを実施。
分割も予定されております。
しかし、いいことだけではないような気がしてちょっと調べてみました。
ゼロ金利政策以降、不動産融資がバブル期を上回る融資額が流入しているそうです。
ここで、心配なのは不動産バブルが発生し崩壊するのではないか。
ということで、上記にあげた 7183あんしょうの株価も崩れ落ちるのではないか
ということです。
ここまでグングン株価を上げてきておりますが、加熱気味なのは否めません。
分割実施まで調整を繰り返しながら上げてくれればいいのですが。。。
バブル崩壊ってなんですか
とまぁこんなことなんです。
ようは日本中がウキウキで、土地は有限、価値は上がる一方、買えば残りが少なる
プレミア価格でどんどん価格が高騰。
てな具合に資金がどんどんイケイケだったんでしょうね。
ですが、日銀金融引き締め策により金利があがり投機目的で借りていたお金が返せなくなり
金利が高いもんだから、借りることもできなくなり挙句の果てには、
買った物を安い値段で売ることにり、日本中が大損を始めたと。
こんなイメージで思っています。
バブルの再来なのか?
で、問題なのはこのバブルが再来しているのか?
結論は再来していないと考えています。
事実、不動産融資がバブル期を上回る融資額が流入しており日銀が警戒をしているようですが、過去のバブル期に比べて家やビル、マンションは既に立ち並んでおり
不動産の絶対量も少ないはずです。
バックデータなんかありませんが。。。すんまそん。
ましてや、人口は減少傾向で高齢化社会へまっしぐらな日本です。
つまり現在の不動産市場は供給過剰な状態と思っています。
空き家が増えてこまっちゃう
結局、過剰な状態であれば空き家が増えます。
大家さん困りましたね。
そこで、あんしん保証の登場です。
国土交通省も空き家対策に乗り出しているほどです。
すごいですよ空き家率。
このへんの事業にも参入できるのはあんしん保証ではないかと。
多角的な事業展開が可能だと思わせる企業ですね。
東証1部までいってくれい!
CF不動産投資〜家賃収入1億円 キャッシュフロー1000万円を突破した人の次なる戦略とは?〜
- 作者: 才津康隆
- 出版社/メーカー: サンライズパブリッシング
- 発売日: 2016/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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追記 2016/12/13
株式分割を実施し、東証1部上場の株主2200人はクリアしたものとみられているようですが、株価が冴えません。分割後昨日の終値680円
利食い千人力という言葉がありますが、ひとまず分割後売却していてよかったです。
再度参入しようか迷っています。
反転を確認してからが理想ですが、うーん。
難しいですね。