デジタル一眼レフをソニーのa9に入れ替えます。
一眼レフカメラはずーっとニコンを使っていました。
かれこれ8年ほど。
そして、D4とDfで落ち着いていたのですが。。。
このたび、SONY A9に乗り換える決意をしました。
その経緯を記録しておこうと思います。
なぜソニーのa9を選んだのか
ソニーに乗り換えることを決めたのは、つい先週土曜日。
A7R3と悩んだけど、A9にした。
A7R3は画素数が4000万画素(7952×5304)オーバーで10コマ/秒
A9は有効画素数が2420万画素(Lサイズで6000×4000)で20コマ/秒
どちらも有効画素数としては4K(3840×2160)を超えるものです。
ちなみに8Kは7680×4320です。
なので、A7R3は8K対応してるってことになりますね。
これにすごく魅力を感じ、A7R3を購入しようかと思ったのですが
8Kのディスプレイが無いとそもそも表示されなくないかい?ってことですね。
どんな高画素でもそれが表示されない限り、高画素を生かした画像編集は出来ないのでは?と考えたのです。
imac で8Kのディスプレイが発売される噂がありますが、現行販売されている8Kディスプレイのお値段ご存知??
50万超えるんですよ。
ディスプレイだけで。8K画像を編集しようもんならPCのスペックも相応のものが必要になるわけで。。って考えた結果、
- A9で画素数は十分
- 4Kのディスプレイなら手に届く範囲
- 8Kは価格がこなれてきてから考えればOK
- A9の1コマ20秒で撮れないものはないという安心感
なのでA9にしました。
今後8Kが主流になる未来を考えれば、デジタルカメラは進歩を余儀なくされません。
そうなれば、だれもが8Kを手にする時代が近未来にはあるのではないでしょうか。
高画素カメラはその時までお預けです。
その時には、カメラもディスプレイも8Kで使ってみたいもんです。
現在で8Kに完全に手が出せる方がうらやましいです
そんな未来を走っていきそうなのがSONYだと感じたのです。
信頼性について
ソニー製カメラの信頼性についてはまだまだだと思います。
ニコンやキャノンが作って来た歴史には到底およびません。
その部分においてはこの先何十年も努力が必要になるでしょう。
ニコンやキャノンがカメラ事業撤退は考え難いし、想像できないでしょう。
しかし、ソニーはどうでしょうか。
今はまだその信頼には至りませんね。
ですが、現在のニコンより期待が持てます。
上手く言えませんが、一つの時代の変化点に差し掛かっている気がします。
そんな未来のための先行投資。
我が家に残った一眼レフカメラ
キャノン5Dmark2と24-70mmのレンズが唯一残りました。
ミラーレスのみにしてしまうにはあまりにも惜しかったからです。
それは前述しましたが、歴史や老舗の安心感です。
手に馴染んだホールド感は忘れることができません。
ソニーに慣れるまでは、慰めてもらうことになるかもしれません(笑)
下取りはマップカメラで行いました
はじめてマップカメラを使いましたが、電話対応が素晴らしくよかったです。
安心して取引を進めることができました。
もちろんA9はここで購入。
他にレンズを3本
長年愛用したニコンが本日引き取られていきました。
今のところ、入れ替えによる出費はありませんが、縦位置グリップ購入の必要性がでてくるかもしれません。
それはおいおいですね。
ひとまず、ニコンには感謝しながら、綺麗に磨いて箱に詰めました。
ありがとう。最高でした。
A9はまだ手元に届いておりませんが、これから家族の思い出を一緒に作っていこう。
子供たちの運動会には活躍してくれよ。
あと、カワセミ。まってろよ。A9は機動力もあるし、三脚もいらねーぞ。
追いかけてやるからな。