WACCとROICの計算できるかやってみた
できちゃったんですけど。まじですか。あってるんですか。
以下Bardさんの回答です。
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まず、株主資本コスト rE を計算します。CAPMを用いて、以下の式で計算します。
rE = rRF + β × rM
ここで、
- rRF はリスクフリーレート
- β は株式のリスク
- rM は株式市場の期待収益率
となります。
リスクフリーレート rRF は、10年物国債の利回りから推定します。2023年12月10日現在、10年物国債の利回りは0.25%です。
株式のリスク β は、COTAの株価と株式市場指数の相関係数から推定します。2023年12月10日現在、COTAの株価と日経平均株価の相関係数は0.75です。
株式市場の期待収益率 rM は、株式市場指数の過去の平均利回りから推定します。2023年12月10日現在、日経平均株価の過去の平均利回りは7%です。
これらの値を用いて、株主資本コスト rE を計算すると、以下のとおりです。
rE = 0.25 + 0.75 × 7
= 5.625%
次に、負債コスト rD を計算します。COTAの負債は、主に社債で構成されています。2023年12月10日現在、COTAの社債の利回りは0.6%です。
負債コスト rD に節税効果を考慮して、rD (1 - T) とすると、以下のとおりです。
rD (1 - T) = 0.6 × (1 - 0.23)
= 0.456%
最後に、株主資本の時価総額 E と負債の時価総額 D を計算します。
株主資本の時価総額 E は、COTAの株式の時価総額で、2023年12月10日現在、1,300億円です。
負債の時価総額 D は、COTAの負債の簿価総額で、2023年12月10日現在、1,000億円です。
これらの値を用いて、WACCを計算すると、以下のとおりです。
WACC = 5.625% × 1,300億円 / (1,300億円 + 1,000億円) + 0.456% × 1,000億円 / (1,300億円 + 1,000億円) = 5.308%
したがって、4923 COTAのWACCは、5.308%となります。
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検証
株主資本は四季報オンラインで見てみると136億なのでまぁだいたい一致
上記の計算式は実効税率が含まれていないことと、実際の数値をみてみると違うようなのであてにはできないということになりますが、数字を渡して計算してもらうことはできそうです。